書類は何部用意するの?
申請書やその他の添付書類は、原則として2部用意します。申請者が作成した書類と役所から取り寄せた書類はコピーを取ります。
免許証やパスポートのように原本を提出できないものは2部コピーし、原本は申請当日に持参します。
書類の提出先
帰化許可の申請書類は、申請する人の住所地を管轄する法務局・地方法務局の国籍課または戸籍課に提出します。
帰化許可申請の書類を提出する際に、法務局に収める費用は無料です。外国では有料のところもあるようですが、日本では費用はかかりません。ただし、申請に必要な添付書類を官公署から取り寄せる際には、手数料などの費用がかかります。
本人が法務局に行って書類を提出
書類の提出は、本人が法務局に行って直接行わなければなりません。行政書士などの代理人に提出を依頼することはできません。ただし、必要書類の取り寄せや作成は行政書士に依頼できます(本人が記入しなければならない書類もあります)。申請は必ず本人が行うことが求められます。
書類を提出すれば終わりではなく、担当官から様々な質問を受けることがあります。場合によっては時間がかかることもありますので、時間に余裕を持って臨むようにしましょう。
まとめ
- 帰化許可申請の書類は全部2部用意する
- 直接ご本人が管轄の法務局に出向いて行う
- 原本が必要なものは申請当日に持参する
- 申請費用は無料
帰化申請をお考えの方
書類の収集や提出書類の作成には時間がかかります。お仕事をされながらの申請はかなり大変だと思います。行政書士に依頼した場合は、帰化要件の確認、法務局の予約、収集書類の案内、書類の作成等をお手伝いすることができます。
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